DEBUSキャンプ(ゆるゆる自作キャンパー)

自作モノを中心にキャンプ記事を綴っています

自作

14



ボーイスカウトは毎年、各都道府県の
イオンモールさんとコラボで

「防災キャラバン」と称する

防災に関するイベントを行っています

今回、ブースを任されたので
「ポリ袋を使った防災グッズ」のコーナーを
企画しましたよ

色々とあるのですが
まずは、ゴミ袋を使った
防寒着&エプロンです



12



材料は、
ゴミ袋、型紙、マジック、はさみ、
他には、作業の下にひく
ブルーシートや新聞紙です




11


大人のサイズは45L
子どもさんのサイズは 30L
となります


18



それぞれのサイズの型紙を作りました

上側がエプロン
下側が防寒着

防寒着の袖の部分は上から5cmのところから
カットします



16



イベントなので
一度に人数をこなさないといけないので
あらかじめ、ゴミ袋をセットしといて
防寒着を作るか
エプロンを作るか決めてもらい
型紙をあてて、マジックで縁取りします

切り取りは、お絵かきしてからです

ゴミ袋は、乳白色と半透明がありますが
乳白色のほうが、綺麗です


17


右がエプロン

左が防寒着です


先に、はさみで切り取ってもかまいません


好きにお絵かきをしてもらいました

5



これは、型をとってもらっているところです


3


可愛いエプロンの出来上がりです
(写真掲載の許可をいただいています)


4


モデルのように

着こなしてくれました



ゴミ袋を利用した
防寒着ですが

まだ寒い場合は、新聞紙を下に
着込んでくださいね

また、体育館で避難している場合
足元が冷える時は
ゴミ袋の中に、新聞紙を丸めて入れて
そこに足を突っ込むと
温かいですよ






1



今回は、色々な
ポリ袋を利用した防災グッズを
紹介しました


6



バケツが無い場合
ポリ袋に水を入れて
段ボールに入れて運べば
バケツ代わりになりますよ



8



懐中電灯にポリ袋をかぶせれば
優しい光になり
他人に迷惑をかけないし

ランタンの代わりになり
夜に眠る時も明かりが柔らかく広がり
寝やすいです




9



これは、ポリ袋を利用した
炊飯レシピです



DSC07422




あと、レジ袋の両端に切り込みをいれると

三角巾になります

また、汚物や、怪我の治療の時に
ゴム手袋が無い場合
ポリ袋を代用すれば
感染予防に役立ちますよう


2


ポリ袋は、
色んな形で防災グッズになります

覚えとくと為になりますので

ぜひ活用してください







 

DSC_0305



ロケットストーブは以前に自作しています

ロケットストーブの製作

定番のペール缶を使ったロケットストーブです

この種のロケットストーブは、ストーブにするには
薪の投入口が小さすぎて、
再々、薪を投入しないといけないし
大きな薪は入らないので
ストーブとしての役目より
調理カマドとしての機能ですね


DSC_0309



今回、地元の防災訓練で
中学生にお湯をロケットストーブで沸かして
アルファー米の非常食を作るというので
ロケットストーブが6台要るとのこと

俺のも含めて4台は調達出来たのですが
2台足らないので、作ってと頼まれました


去年の防災訓練の記事はこちら


防災キャンプ2018


DSC_0274


ステンレス煙突 半直筒 エビ曲がり フタつきエビ曲がり  が各1
ペール缶 が2 
パーライトが2
あと、小ねじと耐火パテ

がロケットストーブ1個に必要なものです。6,000円ほどでしょう


パーライトのこの18Lの大きな袋は
売っていないところが多いですが
ジュンテンドーのホームセンターに売っています

あと、五徳として濡れていないレンガが必要です


DSC_0275


煙突の径に合わせて
切り取る線を描きます




DSC_0276



グラインダーでラフに切り取るしかないでしょう

専用の工具は高くつきます


DSC_0278


ジグソーで切り取ってもいいですが
スピード勝負です



DSC_0282



隙間が出るのは想定内

パーライトがこぼれるので
耐火パテで埋めますが
念のために、ステンレスメッシュで塞ぎます



DSC_0283



煙突を差し込み
パーライトを入れて安定させます


DSC_0284



半直筒も差し込みます


DSC_0286



上部のペール缶の底を切り取ります



DSC_0287


水平になるように気を付けながら
小ねじで8か所留めます
5mmのボルトです

下のペール缶の持ち手は無意味ですので
カットします



DSC_0291



どうしても一部に隙間がでます

ここもステンレスメッシュで埋めます



DSC_0293


パーライトの数量を勘違いしてたので
ここで追加を買い出しに行きました


ついでの五徳の赤レンガも買いました

レンガやブロックは濡れていると
破裂する危険があるので気を付けてください



DSC_0295


パーライトを上まで入れ込みます

土壌改良剤のパーライトを使うのは
安価で軽い蓄熱材として利用できるからです

DSC_0302


蓋をして完成です

オイル缶で注ぎ口がある場合は
蓋をして気にしないか
底を上に持ってくるかですね


DSC_0308



耐火パテで隙間を埋めます
隙間があるとパーライトが
漏れてきます


DSC_0305


はい、完成!

燃焼テストもOK

ロケットストーブらしく
良く燃えてくれてます

2個で1時間半の製作時間ですから
1個で45分です

予想は30分でしたが
ボルト留めに時間がかかってしまいました


DSC_0326


俺は、防災訓練の時はドローン担当

でもこのDJI  Phantom調子わるい~~




 

DSC_0125



今、大人気の軍幕のパップテントです

米軍やドイツ軍の放出品の軍幕


1_ee339un_600



こういうものです。
雨の時はポンチョになり、
夜はテントにしたり、毛布にする便利物ですが

これを2枚つないで三角テントの様になるものを
「パップテント」(二人用のテント)
といいます


米軍幕派、ポーランド軍幕派、ドイツ軍幕派
と趣向が分かれますが

俺は、断然、迷彩のドイツ軍幕派です


DSC_0095



2017年の2年前に買ったのですが
それから、軍幕パップテントが人気となり品薄

今見ると、倍の値段がしてましたよ


このまま2枚繋いでテントのしても良いのですが

何故か日本だけの流行で
1面にファスナーと取り付けて
跳ね上げ式にするのが定番です



DSC_0035




それで、早速ファスナーも買って
加工します

詳しい製作記はこちら


軍幕パップテント・ファスナー加工・二股化



DSC_0039



伸びテープもつけてあとはミシンで縫うだけでしたが

お家のミシンが故障中


1

厚手も縫える、シンガーのモニカDXを買おうと思ってたのですが
他に欲しいものがあり
いつしか忘れられ
2年間放置されていました


DSC_0040



そこに現れた救世主がサニーさん

アメブロの読者で同じ市内なのですが
最近、手縫い工房を開業したとのこと

62024481_2323469744608002_8519282556074459136_n




さすが、プロです

想像以上の仕上がりでした

61601347_2665255926870045_118853388736659456_n



陽気なサニーさん

ありがとうございました

料金も安くしてもらいました



DSC_0079




2年ぶりの復活で

軍幕パップテントの次なる加工に移れました

ガイロープを綿ロープで取り付けました


DSC_0071



跳ね上げ部分のハトメもつけました


DSC_0075




軍幕ですから、当然、スタイルは
ブッシュクラフト系のキャンプ

それでポールは、自作です



DSC_0088


防水加工は
得意のシリコンコーキングとペイント薄め液

写真のもので計1,000円ほどです
これの4分の1ぐらいの量で塗布できたので


費用的に防水処理は250円



DSC_0092



乾けばもとに戻りますよ



DSC_0113




ドイツ軍幕 パップテント・ファスナー加工 
完成したので、試し張り


設営方法は
跳ね上げない方をペグダウン
ポールを入れると自立するので
他の箇所をペグダウン

そこからポールにロープを張って
幕のシワがよらないように張りつめていきます

当然、ロープも綿ロープで自在結び


DSC_0115



ファスナー加工していないのなら

このスタイルになります



DSC_0125



パップテントファスナー加工をすると

跳ね上げスタイルとなり快適ですね


DSC_0127



蚊帳は二つもっています

夏場の虫が多い時はここに蚊帳をはります



DSC_0131




サイズは

高さ95cm 縦幅150cm 横幅 290cm 開口部幅200cm


ポールがあるから狭く感じるので
ポールの二股化をします


DSC_0150



ポールを120cmと117cmの長さで
蝶番で繋げ、角度も調整して
二股にしました


DSC_0157



うん、全然、広さが違いますね


DSC_0130



軍幕は、ブッシュクラフト。キャンプとなるので

立ちカマドを枝で作らないといけませんね

ボーイスカウトで慣れています

アンモ箱もあるし、想像がふくらみます


また、米軍放出の担架スタンドを
軍幕キャンプに使うのも人気ですが

こちらは品薄で、ヤフオクでたまに出品されるのを
買うしかにあですが、かなり高額になっていますね






 

cats



前回は、
ケロピーの折り畳みテーブルを
赤く塗装してチャムス化しましたが
今回は、クーラーボックスにチャレンジです

ケロピー折り畳みテーブルをチャムス化


DSC_1687



ホームセンターで売っている水色の
安いクーラーボックス


DSC_0776



チャムスのクーラーボックスを持ってますが
ここに、この安物クーラーボックスは
似合わないですよね

それで、塗装することにしました

DSC_1689



まずは、ペーパーで傷をつけます



DSC_1691



取っ手や白のラインは塗装しません



DSC_1692



プライマーで下地処理します



DSC_1694



ラッカーを5回ほど吹き

仕上げにクリアを拭きました


DSC_1710


白がアクセントとなり

想像以上の出来栄えでした


DSC_0045


このままでも良いのですが

せっかくなので、CHUMS チャムスのステッカー貼ります


DSC_0047


ネットで購入しました


DSC_0049



表はロゴだけ


DSC_0050



裏側です



1



うん!

誰もホームセンターのクーラーボックスとは
思わない





DSC_0062



反対側も素晴らしい


DSC_0066




DSC_0068



キャンプで「レッド」が

増殖中です







 

cats



ケロケロケロピーの小さな折り畳みテーブルがあります

子どもが小さい時に使ってたもので
大切な思い出の品だと思ってたのですが

粗大ゴミに出そうとしていました

ありえない!

それで、ケロケロケロピーの折り畳みテーブルの
第2の人生を歩ませることにしました

キャンプ・テーブルです

ソロに丁度良いサイズ!



DSC_1480



幼稚園の時に
ここでご飯を食べたり
絵本を読んだりしていました


DSC_1481


このケロピーの上の塗装しようと思いましたが

大切な思い出!
ケロピーの上にシートをかぶせて
いつでもケロピーの思い出に浸れる仕様です


DSC_1483



アクリルの薄い透明の板です
テーブルのサイスに切り取ります


DSC_1484


アクリル板の上に塗装するので
ペーパーで傷をつけて
プライマーを吹き付けました


DSC_1488


ラッカースプレーで吹きつけましたが
ケロピーが透けて見えますね


DSC_1620


それで、裏面はブラックに!

これでリバーシブル仕様で
黒背景が必要な時に使えます



DSC_1547



赤いテーブルにした理由は
チャムスのステッカーを貼りたかったからです


DSC_1550



ネットで購入したのですが

良い感じになりましたよ


DSC_1615




ほい!これで完成

前回のソロキャンプにデビューしました


小船でソロキャンから玉置神社へ



DSC_1619


ケロピーが見たくなったら
いつでも見れます



DSC_1622


チャムスとのコラボもいいですね


DSC_1627
































 

↑このページのトップヘ