DEBUSキャンプ(ゆるゆる自作キャンパー)

自作モノを中心にキャンプ記事を綴っています

自作

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簡単ずぼらタープの製作

脚部を広げるだけで、設営完了の
簡単テントっていうのは世に出回ってますよね

それを、設営がめんどくさいキャンプのタープでも
出来ないかと考えたので作ってみました

二股ポールを広げて2本ペグを打ちこんで
ガイロープで張れば設営終了というものです

二股ポールなので、1本ポールに比べて
スペースもとりませんね



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いつものように、なるべく安上がりがテーマです

アルミパイプがベストなのですが
角材に丸みをつけました
廃材だっので、無料です


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繋ぎ目の金具も自作
L型金具を加工しました

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脚は2Mなのですが、積載を考えて
1Mを2本継ぎます




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繋いで広げた状態です


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二股のポールを広げて
フックをかけて

二股なので、1本ガイロープを張るだけで

タープの設営完了と言う理屈です


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タープはアクアクエストの2M X 3M
20000mの耐水圧がある優れものです


アクアクエストのタープは2張り目です


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それでは、試し張り

タープとポールは繋ぎっぱなしです
下の方の脚を差し込みます

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ペグダウン

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両方のポールが立ち上がったら
タープをひっかけて張ります


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5分もかかりません


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ワンタッチのテントと合わせて
簡単な設営撤収のキャンプです








 

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アウトドア用のワインテーブルを
2種類作ってみました

こちらのスタイルのは、海外で販売しているモデル


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こちらは、インスパイアーされて作ったモデルです



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まずは1番目から。
材料はホームセンターで売っている桐の集成材
脚部は南洋材です


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さすが桐だけあって、加工がしやすいですね


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脚部は、折れてはダメなので
硬い木材にしました

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こちらは、脚部の靴のあたる部分

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これは借り物の写真ですが
収納時はこうです
展開時は、ボルトの一つを外して別の穴に入れます


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完成形はこうなりました


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少しホールが大きいですね
一升瓶でも大丈夫ですよ(笑)


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美しい景色を眺めながら
優雅にワインをたしなむ

って感じでしょうか





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続いて、焚火もバーベキューもできる
アウトドアー・ワインテーブルを作ります

こんどはスクエアー



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その辺りに転がっていた
20mmの合板です
汚れていたのでビンテージ仕様にしますね



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持ち手の穴って、必要ないかな



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脚部も作りますが
脚がテーブルのセンターに来ないので

強度をもたせました





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ソロ用の小さなバーベキューコンロが
1200円で売っていたので、それを取り付けます


もちろん、取り外し可能ですよ
差し込むだけです



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塗装前の完成形です


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なかなか良い感じ

後ろはピザ窯です


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収納時はコンパクトにまとめられます


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詳しい製作ブログはこちらです


アウトドアー・ワイン・テーブルの製作


焚火台付きアウトドアー・ワイン・テーブルの製作2


 

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キャンプで使える軽量ピザ窯の製作です

キャンプでピザを食べるなら
絶対にピザ窯で食べたいですよね

お味が全然違う

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でもピザ窯なんて、

大きな施設の所にしかない

1枚だけ食べるのには面倒

それなら、持ち運び可能な
キャンプで使える軽量ピザ窯を作っちゃえ!
ってことです



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耐火セメントで作る?
LPガスボンベで作る?

色々と考えた末に
一番安上がりで軽量なプランを思いつきました


鉄板を曲げて、その中に
園芸用品のパーライトを詰めて
蓄熱材とするのです



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パーライトって、ロケットストーブの製作で
使いますよね

1袋650円ほどと格安で
しかも軽い

うってつけの、蓄熱材です


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内側は、食品を扱うのでステンレス

これは円筒形のステンレスの筒を
半開きにしたものを
鉄板の土台に取り付けた段階の写真です




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外側は、ステンレスにしたいのですが
値段が高いのでトタンを使いました



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この隙間にパーライトを埋めていくのです



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後ろ側です
後部にもパーライトを埋める隙間がありますよ


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これは後部からガスバーナーを差し込む時の
ホールです


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パーライトは結局
1袋半使いました


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ゆっすて、叩いて固くして
前面は耐火モルタルで固めます



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綺麗な小石で装飾しました

ちなみにこの軽量ピザ窯は
2層式です

下段から薪を燃やしてもOKです




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耐熱塗料は シルバーにしました


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上段、下段ともに扉を取り付けて
熱を逃がしません



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完成です

重さは15Kg

これなら十分、持ち運びできますね




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ガスバーナーを後ろから差し入れ

燃焼させます

ズボラだから、これが一番に楽ですね



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空気をうまく混ぜて
このように炎をあげさせます

これが一番に温度が上がります




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完全燃焼の青色の炎だと

ピザ窯を温めるのに時間がかかります



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ほどよく、適温になりました


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対して外側は
58度と、さすがパーライト


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燃焼をストップしても
蓄熱効果は良いですね


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蚊に刺されたので、あれこれしてたら
少し焦げましたが
良い感じに出来上がりました


さあ、今度はキャンプで
業務スーパーのモッツアレラピザを食べるぞ




いつもの製作ブログはこちらです


軽量ピザ窯の製作


































 

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ソロキャンがほとんどの俺ですが

いつも大量に使うのが
キッチンペーパーとウエットティシュ

鍋皿の汚れをとったり
アルコールウエットティッシュは除菌も
してくれますね


そんなキッチンペーパー様と
ウエットティシュ様に感謝して
ホルダーを作ってみました



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最初は TDL10周年の
このミッキーのマジカルライトで作ろうと思いましたが
それは、また次回ということで



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今回は銘木っぽいイメージで作ります

でかい瘤があったので輪切りにしました


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角材を丸くして、
彫刻刀で削って銘木仕立てです

これがキッチンペーパを支える棒になります


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製作が長らく止まっていたのですが

円形のウエットティシュの箱を入れる
円筒形の木材をどう製作しようかと?

木工旋盤でくり抜くのも大変だし
薄板を曲げても破損の危険があるしねと


それで、塩ビパイプを少し大きく加工して
そこに薄板を曲げて貼り付けることにしました

それなら破損の心配がないです



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ウクレレの製作で自作した
アイロンで曲げます


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塩ビパイプに貼り付けました


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それぞれ取り付けて
透明のウレタンニスで塗装



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はい!

工芸品風の
キッチンペーパー&ウエットティッシュホルダーの出来上がり

キャンプしたら映えるだろうな~




詳しい製作ブログはこちら

ウエットティシュ&キッチンペーパー・ホルダー製作












 

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キャンプで帆布のチェアーが
インスタ映えもするし
人気ですよね


お洒落な帆布チェアーで
景色を眺めながら
美味しいドリンク片手にゆっくりするのが
理想です

そこで帆布の折り畳みチェアーを
2脚作りましたよ


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サイズはこんな感じ(mm)

70cmの幅ってかなり広いから
ゴージャスに見えますよ



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もちろん、折り畳み式ですから
畳むとこんな感じです


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まずは、木材のパーツから製作

設計図なんて入手出来なかったので
机上の計算であらかじめ部位を作り

見本の組み立てから
理想の長さ、ボトルの位置を決めていきました


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可動部で 結合がボルトじゃない固定式のところは
ダボ留めです


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木材の着色は 2脚あったので
明るい色と ダークな色の2種類 塗布しました

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ジェルタイプよりオイル系の方が
塗りやすいですね


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続いて、縫製作業にかかります

11号帆布の白を購入

裁断して ミシン掛けします


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最近、厚手も縫えるミシンを購入しました

帆布でも楽勝です


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角材を通す部分は念入りにミシン掛け




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あとは組み立てて完成です


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3段階の角度調整が出来ますよ


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ダークのと

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ブラウンの帆布の折り畳みチェアー

詳しい製作記はこちら


帆布の折り畳みアウトドアチェアーの製作












 

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