DEBUSキャンプ(ゆるゆる自作キャンパー)

自作モノを中心にキャンプ記事を綴っています

2018年12月

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カセットガスストーブのヒートパネル自作をしました


カセットガスは低温になると

気化しにくくなり、燃焼しなくなります


それで、高級機には、「ヒートパネル」という

熱をボンベに伝える構造になっているのですが

普及機にはないので、

気温が5℃ぐらいになると
ストーブの火は消えてしまいます


その問題の解消のために
「ヒートパネル」を自作しました





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カセットガスのヒートパネルに使ったのは
ホームセンターで売っている
500円ほどの銅板です

銅が一番に、熱伝導が優れてますからね


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改造したのは
中華製の安いガスストーブ

アウトドアで使うガスストーブの中で
中華製のモノについては
評価が分かれていますね

俺のは役目を十分に果たしてくれています

このガスストーブ

角度を変えれることから
ヒートパネルも動くので
下部では固定していません

裏側を外します



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燃焼部分の裏側に
銅板を取り付けました


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可動する部分の上側をカット
下部には切り込みを入れて
この部分に銅板を差し入れます





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カセットガスの下に出てきます

これで完成です



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それでは実験

この日は、気温5度



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スタート時のヒートパネルの温度は7度


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30分経過後は28度

これだと、高温になり過ぎて
カセットガス爆発はないですし
適温にてガス缶が温められますね


※改造に関しては、全て自己責任でお願いいたします



詳しい製作のブログはこちらです


カセットガスストーブのヒートパネル自作















 

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アルペングループのアウトドアーブランドの
「サウスフィールド」

そこで25年以上前に購入した古い鉄骨テントを持っています

サウスフィールド・テント SF3614LT 6人用です

280X350X 高さ190です

購入して数回、使用しただけで物置で埃をかぶっている代物です

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鉄骨テントといえば、古い小川のテントを持っていますが
さらに古いです

子供が3人いたので、でかくて大きいものと思い
25年前に買ったものです


ベタつきが気になりますが
薪ストーブの時に使えるかもと思い
実家から取り出して、張ってみました


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鉄骨テントなので、とにかくデカイ
そして重い

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どれぐらい大きいかというと
後部座席の足元を埋める大きさ

重さも20kg近くあります


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これが説明書

う~ん、ペグやガイロープが行方不明



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ポールとフライとインナー

昔のテントはこれぐらい大きかった

当時からドームテントは存在してましたが
ボーイスカウト上がりとしては
やはり頑丈な鉄骨テントが気性に合いました


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ポールを広げます

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スチール製ですが
錆もなく、難なく組み立て出来ました



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インナーを取り付け
フックにかけるだけです



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70Dの1000mm耐水圧で
ナイロンタフタ防水

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フライをかけます
一方のポールに突き刺すだけです




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入り口は一か所だけです



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全開放にはならないですね




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後ろはメッシュの窓です


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こんな感じです

絵では無いですよ




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横は跳ね上げられます



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ガイロープがないので無様ですが

全面跳ね上げ可能

但し、1面だけです





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室内です


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横の一部が開放できます


ここから煙突を横出し出来ると思いました



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フライトガイロープを結ぶ箇所です


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インナーを外してシェルターになるかと思いました

気になるベタつきですが
フライの内側が少し気になる程度で
使用には問題ないですね


う~ん?

使うとしたら、どう使おう?

インナーに防火対策をほどこして
薪ストをイン

フライだけでシェルターとして使う

いや、普段使いに車のガレージにしようっかな(笑)







 

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