カセットガスストーブのヒートパネル自作をしました
カセットガスは低温になると
気化しにくくなり、燃焼しなくなります
それで、高級機には、「ヒートパネル」という
熱をボンベに伝える構造になっているのですが
普及機にはないので、
気温が5℃ぐらいになると
ストーブの火は消えてしまいます
その問題の解消のために
「ヒートパネル」を自作しました
カセットガスのヒートパネルに使ったのは
ホームセンターで売っている
500円ほどの銅板です
銅が一番に、熱伝導が優れてますからね
改造したのは
中華製の安いガスストーブ
アウトドアで使うガスストーブの中で
中華製のモノについては
評価が分かれていますね
俺のは役目を十分に果たしてくれています
このガスストーブ
角度を変えれることから
ヒートパネルも動くので
下部では固定していません
裏側を外します
燃焼部分の裏側に
銅板を取り付けました
可動する部分の上側をカット
下部には切り込みを入れて
この部分に銅板を差し入れます
カセットガスの下に出てきます
これで完成です
それでは実験
この日は、気温5度
スタート時のヒートパネルの温度は7度
30分経過後は28度
これだと、高温になり過ぎて
カセットガス爆発はないですし
適温にてガス缶が温められますね
※改造に関しては、全て自己責任でお願いいたします
詳しい製作のブログはこちらです
カセットガスストーブのヒートパネル自作