DEBUSキャンプ(ゆるゆる自作キャンパー)

自作モノを中心にキャンプ記事を綴っています

2017年11月

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OD缶からCB缶 カセットガスアダプター

アウトドア用のカセットガスって
OD缶(アウトドア缶)ですが、値段が高いですよね
家庭用のCB缶(カセットガスボンベ缶)の4倍ほどします

CB缶を使えるアウトドアー用のバーナーを買えばいいのですが
(イワタニのツーバーナーは持っています)

でも、アウトドア・ギアには愛着があります

プリムスのツーバーナーもその一つですよ

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古いプリムスのツーバーナーですが、まだまだ現役です
でもランニングコストを下げたいので
家庭用のカセットガスを使えればいいですね

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その方法は2つ
① ガス詰め替えアダプターでCB缶からOD缶にガスを充填する方法



② アダプターを使い CB缶でも使えるようにする方法です


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それで2番目のガスアダプターを3個 購入しました
amazonとヤフーショッピングとで迷ったのですが
amazonのレビューが悪いのでヤフーで購入

物は同じようなのですが、amazonのには「一路」とネームが入っています
amazonは150円 安すぎで怖いですよ

ヤフーショッピングは国内発送で2,3日で到着です
amazonは中国からの発送です

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(商品ページより引用)

こちらはヤフーで購入したものです
480円 送料無料でした
こういう類のは全て中国製です

3個買っとけば1個ぐらいは、ちゃんと使えるだろうと思ってのことですが
3個とも正常品でしたよ

OD缶からCB缶 カセットガスアダプター
それでは、装着


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脚を角材で高くしてCB缶の高さに合わせます


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着火テスト
問題なし
心配してたガス漏れも無しです


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本来なら、右の仕様ですが
これで、ランニングコストが安くつきます









 

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丸太を使ったロケットストーブ(木こりのロウソク)

丸太を使って、色々と焚火遊びができますね
木こりのロウソクと言って
丸太に切れ目を入れて燃やせばロウソクみたいに燃え上がります




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この前の大島でのキャンプの時の写真です

別名 スウェディッシュトーチ(スウェーデントーチ)とも言います


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ロケットストーブも自作してありますよ

ロケットストーブの製作

この二つのコンセプトから
丸太をロケットストーブ代わりに使って
途中からは木こりのロウソクとして
使いたいと思います

丸太に上から穴をあけて
横にも連結した穴をあけ
そこから燃やしていいくのです


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上から3cmの穴をドリルガイドで
真っすぐに開けていきます

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横からも開けて竪穴と繋ぎます
ぴったりと合いました

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ロストル代わりに
カンを打ちます
この絵が味わい深くなると思ったので、こだわりです

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横穴から枝をしぶとく燃やしていき
竪穴にも自燃させていきます

固い木なので、10分ほどかかりました

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この絵を見たかったのです
ワイルドだろ!

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さらにワイルドに、鉄のパイプ!(正確にはスリープです)

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飯盒炊爨

さらにさらにワイルドにと
古い飯盒を引っ張りだしてきました

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消火は穴を塞ぎます

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別バージョンの杉材での
丸太を使ったロケットストーブ(木こりのロウソク)



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色々、実験も行いました






詳しい作り方は俺の製作ブログのほうを見てね


丸太を使ったロケットストーブ(木こりのロウソク)



 

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牡蠣の燻製のブルスケッタ

最近は燻製にはまって、自作の燻製器まで作りました

温度・時間制御の出来る燻製器の製作

それで、色々作ってきてるわけですが
今回は牡蠣!
今回と言っても3回目なので
イタリアンの「ブルスケッタ」作りです

牡蠣を燻製して、オリーブオイルに漬けて作っていきますね



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牡蠣のほかに、エビと豆腐の燻製も作ります



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ソミュール液作りから

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上記の香辛料以外に 基本として
塩5%  三温糖5%  水は牡蠣と同じ重さの分です

煮詰めて冷まします

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牡蠣は丁寧に水洗いしてから7分間 茹でます
煮汁は、もったいないですが捨てましたよ


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粗熱をとります

豆腐は塩をふったものと
コンソメで煮たものの2種類です

上から重しを乗せて水分を取ります

ここからは、ポリ手袋が必須です



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ソミュール液にジプロックで浸し冷蔵庫へ

いつも思いますが、ポリ袋でいいでしょう
でも、ついジプロックに


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24時間後に

水気をキッチンペーパーで取ります



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冬なので外で乾燥

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ドーバー パストリーゼ
食中毒が怖いので、これで殺菌しています



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ヒッコリーのスモークウッドにピート

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こんな感じにふりかけてスモーク開始

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2時間ほどしました
雑菌が繁殖しないように冷燻です

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よくまた乾燥させます

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バージンオリーブオイルににんにくチューブ
鷹の爪、ローリエを入れて冷蔵庫で1週間

牡蠣の燻製のオイル漬けの完成です

最初はスモークのえぐみがありますが
1週間もたつと、熟成して絶品ですね

せっかくだから、ブルスケッタで食べます


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フランスパンに牡蠣の燻製オイル漬けをのせて
トマト、黒コショウをそえて、オーブントースターで焼き上げます

ほんと、牡蠣の熟成した味わいにハーブオイルがパン生地に染み込んで
絶品でした

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豆腐の燻製も高級なスモークチーズの味わいになると言ってますが
ちょい、微妙
食感はチーズですが、深い味わいがないので
美味しいとは思えませんでした

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そこで、豆腐のみの豆腐ハンバーグを作ってみました
繋ぎにパン粉とマヨネーズだけです

こちらは、スモークフレーバーで美味しかったですよ




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「防災キャンプ」

今回はキャンプと言っても
体育館での一泊の避難訓練もあった
「防災キャンプ」です(防災訓練)

2017年、の6月の土日に地元の自治会の主催で
学校、行政、消防、警察の総動員で
初めての試みの防災の訓練をしましたよ

俺は食事の総責任者として、昼食、夕食、朝食を
企画して取り仕切りました

夕食はポリ袋を使ったカレーライス
朝食は牛乳パックを燃やして作るホットドッグと
好評でした

全体像の企画から関わったので、
ざ~とアップしていきますね

これも(防災)キャンプですから


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県の防災ヘリによる救援物資の投下からスタートです

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ドローンで被害状況を把握

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体育館にて、防災の体験イベントです

こちらはボーイスカウトによるロープワークやテント設営

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消防による煙体験

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県の起震車の体験

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新聞紙を利用した避難所グッズの製作

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ロケットストーブの炊き出し

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ブロック塀の倒れた時のイメージ

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俺の企画のポリ袋で調理するカレーライス

これアウトドアーでも使えますね

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炊飯ももちろん ポリ袋で行います

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湯煎して調理するのです

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250食作りましたよ

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避難所でのポリ袋の調理のメリットは
・洗い物が出ない
・皿が無くても大丈夫
・湯が沸かせれば、調理できる
他、いろいろとメリットがあります


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夜は防災のお勉強をして、段ボールで作った
パーテーションでプライベート空間を作っての就寝です

俺は、体育館で眠れないと思ったのです
体育館前にテントを張って眠りにつきました


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朝食のために早起きしてホットドッグの仕込みをします

牛乳パックにアルミホイールで巻いたホットドッグを入れて
燃やして調理します
これは、自分的には100回ぐらい経験している鉄板メニューですね

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参加者みんな笑顔になりましたよ

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今回はキャンプといっても
「防災キャンプ」がテーマですので
趣向は違いますが
ポリ袋レシピや、段ボールによるパーテーション
牛乳パックを燃料としたりと
けっこう、ためになったキャンプでしたよ

来年もあるみたいなので
次回は運動場で、テントを立てての
「防災キャンプ」をしてみたいな~!

詳しい記事は俺のブログのリンクを下記に貼っときます

一泊防災キャンプ(防災訓練)

ポリ袋で作るカレーとポリ袋炊飯(ポリ袋レシピ)

 

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ランタンスタンドを前回、白い雑木で製作しました

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オリジナルのランタンスタンド


今回はもっと簡単に角材で三脚を作ってみました

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材料は3cmの角材で長さが90cm
全長は180cmなのですが
車に乗せれるように2本継にしました

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三角柱に蝶番で角材を留めます

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上から見た感じです

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蝶番ではなくて、鉄棒で1周させる方法もあります

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脚を広げれば完成です
こちらは、2本継をしない低いバージョンです
高さは80cmぐらい


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こちらは2本繋げたバージョン

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収納もこんな感じでまとまります

詳しい製作方法はこちらのブログを参考にしてください

ランタンスタンドの製作②

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