DEBUSキャンプ(ゆるゆる自作キャンパー)

自作モノを中心にキャンプ記事を綴っています

2017年09月



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和歌山の最南端 本州の最南端にある潮岬の横の
大島にある関西でも人気の
「リゾート大島」

ここの特徴は、広い芝生のサイトのキャンプ場と コテージ
海を眺めながらの露天風呂
マリン・アクティビティー等でしょうか

関西のキャンパーなら一度は行きたいにキャンプ場ですが
何せ遠い!しかも休みの日は高速道路がありえないぐらいに渋滞します


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俺は和歌山県民ですし、道路フェチですので
道路の講釈しますね

道順は大きく2通り
①海岸沿いの高速道路で行く(2017年現在、周参見ICまで開通)青色の道

②国道168号線で行く    赤色の道


①高速使った場合 行きは広川ICで渋滞します
  渋滞に捕まった時は諦めましょう 抜け道はありません 
  でも走行車線を走れば 追い越し車線よりはるかに速いです

 帰りは 長峰トンネルで渋滞します(昔よりはだいぶ解消されました)
  ここでほとんど動かない渋滞になった場合は
  いったん、下道を走り有田IC(旧の吉備IC)で戻ってください
  事前に大渋滞と分かったら 龍神スカイラインから高野山を経て
  京奈和かつらぎICにのってください  黄色の道

②の国道168号は五条新宮線(五新線)と呼びますが
奈良の五条市から南下する道で、整備されていて走りやすいですよ
五条には京奈和道路で行くのですが
 ・阪和道から京奈和道路に入る
 ・岸和田ICから下道で京奈和かつらぎ西ICに乗る
 ・外環で河内長野から371号経由 橋本市から京奈和にのる
 ・国道309号直進で 御所に抜けて京奈和に乗る
 ・南近畿道 葛城ICから五条に向かう


高速代がかかっても早く着きたいのなら 海沿いの高速で
  (大阪からリゾート大島 3時間半)
渋滞を気にせずのんびりと温泉や景色を楽しんで帰りたいなら 168号です
  (大阪からリゾート大島 4時間半)


話が長くなりましたが

俺のリゾート大島のキャンプレポに戻ります

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行きは高速で 途中下車して
南紀白浜とれとれ市場へ

ここで昼食をとり
 夕食予定の海鮮バーベキューの食材をゲットします

写真はまる天の練り物 美味すぎてレピしてます


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リゾート大島は本当に広いキャンプ場なので
受付も混雑しないように3か所あります


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受付でゴミ袋をもらい、注意事項の説明を受けます
写真はゴミの集積所

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ここは消灯10時を厳守です

静かでゆったりとしたキャンプ場なので 当然ですね

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緑が 普通サイト  赤が電源サイト
混雑日じゃない限り 自由に選べます

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なにせ広い 見渡す限りの芝生

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素敵なコテージも多くありますね

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俺は普通サイトです
今回はケシュアのテントを持ってきました

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Quechua (ケシュア) ファミリーテント ARPENAZ 4.2 FAMILY 
デビュー戦です
2ルームがいいですね


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自作のヘキサゴン囲炉裏テーブルが近隣キャンパーに人気で
写真を撮らせてくださいと何人も言ってきました

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こちらも人気の 自作ランタンスタンド

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こちらも自作の ゆりかごハンモック

いろいろ組み立ててちょっと疲れました

夜は海鮮バーベキューをして
酒を飲み、夜が更けていきます


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ランタンスタンドにハリケーンランタンを2台置きました

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今回の火遊びは「木こりのロウソク」


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寝る前に海の見える露天風呂ですが
夜なので海は見えませんが、波音がして
海風がお風呂で温まった体に気持ちいいです

お風呂は10人ほどが定員なので
受付時に時間指定で申し込むと
風呂場の鍵を貸してもらえます

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明るいとこういう海が見えるはずです


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夜に雨が降り、近くのキャンパーは
雨漏りと騒いでましたが
ケシュアのテントは流石です
全く大丈夫でした

それで、朝食は、チャムスのホットサンドイッチクッカー


では、場内を案内しますね

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炊事場 トイレは水洗でウォシュレットありですが
そんなに綺麗ではありません


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リゾート大島はペット可です
ここはドッグラン

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リゾート大島の受付にある売店


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無料の温水シャワー
昔 リゾート大島にはプールがあったので
そのシャワーでしょうか?

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そのプールは今は 池と化しています


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コインランドリーに

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ドライヤー100円


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周りキャンパーのほとんどが
コールマンで 一部にスノピやDODカマボコの中
ケシュアは目立ってて、少しうれしかったですよ

また、リゾート大島に来たいですね


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大島といえばトルコと友好の基礎を築いた
エルトゥールル号遭難事件
大島の住民が遭難した軍艦の乗組員を救助したのをきっかけに
トルコとの友好関係が続いています


イランイラク戦争で邦人の脱出でトルコ航空が
救援に駆け付けたのも記憶に新しいですね

そんな大島には トルコにまつわる名所が多くあります
トルコ軍艦遭難慰霊碑の周辺をめぐり
愛想のいいトルコ人からトルコアイスと
トルコの鍋敷きをお土産に買いました

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キャンプには、荷物を少なくしたいですよね
それで俺は、ソロキャンの時には
グッズを収納しているコンテナボックスを
テーブル代わりに使用しています

でも、お洒落感を出したいので
アンティークな木目にフェイク塗装してみようと
思いました

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このコンテナボックスを3箱、所有していて
キャンプ出動の時にはセレクトして
2箱を持ち出します

今回は、このボックスをアンティーク家具に変えました

詳しい製作方法は こちらです

コンテナボックスを木目塗装のテーブルへ

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下地は黄色です
そこに木目を描きます

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オーク色の塗装を何回も塗り重ねます

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 お洒落な板を100均で購入しましたよ

う~ん なかなか良い感じで
フェイクの木目のボックス完成です


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ランタンスタンド自作

ランタンスタンドが欲しくて
いくつか自作してるのですが
1軍ギアはこれ!

河原に生えていた名前も知らぬ雑木から
ランタンスタンドを作ってみました

高さは270cm
90cmの棒を3本継いでいます

製作のブログはこちら

ランタンスタンドの製作


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名前はなんという樹木か知りません
曲がり具合が気に入って伐採しました

樹木の名前が知らないというのは
なんだか恥ずかしいと思い
樹木調べをこれからの趣味にしました
そのためのアプリも入れたのですが
いまだに名前分からずです

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皮を剥くと綺麗な白色でした

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ランタンフックも自作
鉄の棒ですが
木目調にフェイク塗装します
最初は下地に黄色を塗るのです

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ウレタンのオーク色の塗料で仕上げ

オークの木に変身したランタンフック

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ランタンスタンド自作

据え付けは 2か所 長い棒を差し込みます
その上に2段 木の枝を穴に差し込むだけです

実戦配備

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乱雑な写真ですいません

サイトで結構に目立ってて
「どこで売っているのですか?」と
声をかけられましたよ


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ランタンスタンドは自作に限ります

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山の上の山小屋のおやじのおかげで
すっかり、燻製にはまってしまいました

おやじのブログはこちら
オッサンの山小屋あそび    ゆったり、のんびり、わがまま ブログ


俺の燻製歴は 本格的にやってません
ソミュール液も適当でした

でも、山の上のおやじの作った煮卵の燻製が美味しくて美味しくて!

それで、最近は、ソロキャンでも燻製しております

今回は本格的な燻製器を製作してみました

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サーモスタットを利用した温度制御と
タイマーを使い
指定の時間内で 一定の温度で燻製します

先人の教えに従い製作しました

詳しくは、俺のブログを覗いてね

温度・時間制御の出来る燻製器


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ボンドで張り合わせた合板を使うと、
体に悪いので、無垢の板をビスと釘で組み立てていきます

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仕上げには えごま油
食用油でフィニッシュです

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高さ90cm 横幅33cm角です

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実戦投入

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初戦は、牡蠣の燻製のオリーブオイル漬けが絶品でした

電源サイトに持ち込むとキャンプでも盛り上がれますね


次は ど定番 豚バラベーコンにチャレンジです

 


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winged wheelハリケーンランタンのリメイク


ハリケーンランタンが好きなので
ヤフオクで安物をよくチェックしています

以前に落札したものは

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中国製の光華のハリケーンランタン
いい味わいを出していたのですが
ブラックに塗装しました

今回、落札したのはメーカーも分からず
ただ
古いジャンクのランタンで
破損やキャップが固くて空かないと
説明にありました

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ボロボロに錆びています
キャップはCRCで開きましたよ

ペーパーで研磨していったのですが

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メーカーはなんと日本の winged wheel
日本でただ一つ残ったランタンメーカーさんで

大阪の八尾の町工場で5代目の美人職人さんが
作っています

よくテレビでも取り上げらていますし
金型が壊れたので、クラウドファンディングで資金募集もしてました

HPはこちら
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てっきり、中国製だと思ったのでラッキーです

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あまりにも ボロボロなので
メッキの金スプレーを吹きました

熱のこもるところは耐熱の黒スプレーです


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winged wheelハリケーンランタンのリメイクとしては
申し訳ないけど
金メッキ調仕様です

真鍮でも良かったですね
金メッキスプレーが多くあったからです

耐熱じゃないから、少し心配ですが
熱のある部分は耐熱黒だから大丈夫でしょ


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こんな感じで

winged wheelハリケーンランタンのリメイクの完成です

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渋いでしょ

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着火して、運転も問題なし


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キャンプでも栄えること間違いなしです









 

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